オウムの寿命が長寿で長い理由はなぜ?平均・最長記録や80年〜100歳越えなどギネスも紹介!

 

今回はオウムの平均寿命から最長寿命記録、そして長寿の理由や、オウムに起きている社会問題などをご紹介していこうと思います!

 

この記事では

  • オウムの寿命が長い理由はなぜ?
  • 平均寿命は何年で最長何年まで生きる?
  • 80年越えなどギネス記録も紹介!
  • オウムの寿命が長い事で起きている社会問題とは?

という内容について紹介しています!

 

オウムの寿命が長寿で長い理由はなぜ?平均・最長記録や80年〜100歳越えなどギネスも紹介!

オウムの平均寿命は何年で最長何年まで生きる?

 

鳥類に中でも寿命が長いことで知られているオウム。

 

オウムは、オウム目オウム科に属する21種の鳥の総称であるのですが、今回はペットとして飼われることが多い種類の鳥の寿命をご紹介したいと思います。

  • オカメインコ 10〜14年
  • キバタン 20〜40年
  • モモイロインコ 40年
  • タイハクオウム 40〜60年
  • ヨウム 40 – 60年
  • クルマサカオウム 50年

 

種類によって平均寿命もまちまちですが、鳥類の中でもかなり平均寿命が長いですよね!

 

ではなぜオウムの寿命は長いのか?その理由を解説していきたいと思います↓

オウムが長寿の理由!寿命が長いのははなぜ?

 

結論から言ってしまうと、オウムの寿命が長い理由がなぜなのかは未だ解明されていません。

ただ、いくつかの仮説は立てられているので、今回はその仮説をご紹介したいと思います!

 

飛ばない事で長寿でいられる説

 

オウムが他の動物や鳥類に比べて長寿な理由について「あまり飛ばないから」という仮説があります。

 

例えば、スズメの自然での寿命は1.5〜3年程度だそうですが、人間がペットとして飼うと10年近く生きる事があり、中には15年も生きたという記録があるそうです。

 

「飛ぶ=エネルギーをたくさん消費する」と考えると、それが飛ばないようにすることで、そのエネルギーを生きることに回せます。

オウムも野生の中で生きるよりは、人間にペットとして飼われる方が長生きできると言われていますが、オウムの寿命が長い理由はあまりここにあるのかもしれませんね。

 

ちなみに、最近話題になったニュージーランドの飛べないオウム「カカポ」は寿命が60年〜90年と推定される非常に長生きな事で知られています。

 

カカポは外敵がいない環境で育ったため危険が迫るとうずくまるだけ。世界に120羽くらいしかおらず保護活動が行われている非常に希少なオウムなのですが、

飛ばないオウムのカカポが長寿なことからも、飛ばないことが長寿の秘訣と言えるのかもしれません。

 

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心臓の鼓動が関係している説

画像:【Amazon】ゾウの時間 ネズミの時間

もうひとつオウムの寿命が長い理由として言われているのは、「心臓の鼓動」がオウムの長寿に関係しているという説があります。

 

仮に、哺乳類と鳥類の寿命が共通ならばですが

本川達雄 ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学」という本によると、ネズミとゾウは身体の大きさが極端に異なるけれども、どちらも一生の心臓の鼓動数は同じ「約15億回」とされています。

 

約15億回鼓動すると心臓が限界を迎えそれが寿命となるという考え方のようですが、つまり心臓の鼓動が早い動物ほど寿命が短くなり、心臓の鼓動が遅い動物ほど寿命が長くなるということになります。

 

心臓の鼓動の速さ(心拍数)は身体の大きさに比例しています。身体の小さな動物は血液の循環が早いため心拍数が高く、身体の大きな動物は血液の循環が遅いため心拍数が低いのです。

 

オウムの心拍数について記録は見つけられなかったのですが、

鳥類の中で小型鳥ほど心拍数は早く(ハチドリ1,000~500回/分)、大型鳥ほどゆっくり(ダチョウ30~60回/分)拍動するという記述を見つけました。

 

ハチドリ(心拍数1,000~500回/分)の寿命は3〜5年、ダチョウの寿命(心拍数30~60回/分)は40~60年と言われていますので、やはり心拍数と寿命は比例しているように思います。

 

オウムはダチョウほど大きくはないですが、仮にオウムに心臓の鼓動を遅くする能力があるのであれば寿命を長くすることも可能であると言えます。

 

個人的な意見としては

  • 飛ばないこと
  • 心拍数が遅いこと

の両方の要素が相まって寿命が延びているのではないか?なんて思っています。

 

ちなみに、鳥類の長寿記録のトップはやはりオウムで独占されているのですが、最長で100年以上生きたオウムもいますので、ご紹介したいと思います↓

オウムの寿命最長ランキング!80年越えのギネス記録は?

 

オウムの最長寿命として正式にギネス記録に登録されているのは、クルマサカオウムのクッキーが記録した「83歳(1933年生まれ)」です。

クルマサカオウムの平均寿命は約40〜60年とされていますから、クッキーの83歳という記録はクルマサカオウムという品種から見ても非常に長生きだったと言えますね!

 

ちなみに、ギネス記録ではないですが、鳥類の長寿ランキングのトップはオウムが2羽ランクインしています!なので、こちらのランキングも一緒にご紹介したいと思います!

 

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3位 キバタンのフレッド 104歳(1914年~現在)

 

 

キバタンはオウムの仲間で、人目を引く黄色い冠羽が特徴的な種です。キバタンの平均寿命は野生で40歳前後、飼育下でも70歳になればかなりの高齢と言われています。

フレッドはちょうど第一次世界大戦が始まった頃に生まれ、一般家庭のペットとして飼育されていましたが、約20年前に飼い主に先立たれてしまいました。

 

現在はタスマニアのボノロング野生動物保護施設で展示飼育されているそうです。

フレッドは人好きで、来園者にワイヤー越しから木の枝をあげたりしています。ちなみに、フレッドのお気に入りのフレーズは、「ハロー、フレッド」、「クラッカーがほしい」とのこと。かわいいですね!

 

 

2位 ルリコンゴウインコのチャーリー 118歳

 

チャーリーは1899年に生まれ、今もイギリス・サリー州のガーデンセンターで暮らしているルリコンゴウインコで、最後に年齢が確認された時には118歳でした。

 

メディアに訃報が出ていないので、推測になってしまいますが現在もおそらく生きていると思われます。

 

 

1位 キバタンのコッキー・ベネット 120歳(1796年~1916年5月26日)

 

コッキーは確認されている中で、鳥類の中ではもっとも長生きしたオウムです。

 

彼はウイルス性の疾患と老化のため、羽が抜けてクチバシも変形してしまっていましたが、多くの人に愛されていました。

亡くなった際には南半球最古の新聞シドニー・モーニング・ヘラルドに、訃報記事が掲載されるほど人気があったといいます。

人間よりもずっと長生きだったコッキーは、飼い主が三度変わっており、最初の飼い主は船長のジョージ・エリスで、彼と共に世界中を旅してまわり、78年間を一緒に過ごしていました。

 

 

オウムの寿命が長い事で起きている社会問題とは?

 

実はオウムの寿命が長い事で起きてしまっている社会問題があります。

 

それは、オウムの寿命の長さを知らずに買ってしまう人が多く、飼い主の方に先立たれ誰も引き取り手がいないオウムが多く存在しているそうです。

 

中には、オウムは高齢の飼い主が孤独死をしてしまい瀕死寸前で部屋から発見されたオウムがいたり、亡くなった飼い主の家族も鳴き声の大きさなどを理由に誰も引き取り手がいないというケースもあります。

 

身寄りの無いのないオウムを引き取ってお世話をしてくれている認定NPO法人TSUBASAのような組織もあるのですが、こういった組織があるから大丈夫というわけではなく、

今一度私たち人間は「生き物と家族になる」ということ「オウムを飼うことの責任」をしっかり考え直すべきかもしれません。

 

こちらの動画には飼い主に先立たれてしまった長寿のオウムや、人間の都合で手放されてしまったオウムのその後が紹介されています↓

 

中には50年一緒に暮らした飼い主と離れ離れになり、ご飯もいっさい食べられなくなってしまった子も。

 

オウムは人の言葉を覚え、私たちにたくさんの笑顔や幸せを届けてくれる人間が大好きな生き物だということ、それだけ飼う私たち人間の方も2世代3世代でお世話をする覚悟を持って飼うべきとうことを再確認させてくれる動画です。

 

ぜひ見てみてください!^^

 

まとめ

今回はオウムの寿命について

  • オウムの寿命が長い理由はなぜ?
  • 平均寿命は何年で最長何年まで生きる?
  • 80年越えなどギネス記録も紹介!
  • 実はオウムの寿命が長い事で起きている社会問題とは?

という内容を紹介しました!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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